あらまし
「精子提供バンク 東京関東」は、公益を目的とした非営利組織です（NPO：Non-Profit Organization）。主に次の方へ、登録ドナーから無償で精子提供しております。
- 男性不妊又はレズビアンカップル
- GID又はFTMカップル
- シングルマザー希望の方
精子提供者の交通費など実費をお支払するだけで、精子をお受け取りになれます。
東京・関東をはじめ、日本全国からのご依頼をお待ちしております。
（2020年3月 「精子バンク機関」から「精子提供バンク東京関東」へ、名称変更）
ご利用の流れ
「精子提供バンク 東京関東」へメール
ドナーからの精子提供ご希望、又はご依頼検討中の方は、窓口までメールをお寄せください。
精子提供バンクから、折り返しご連絡致します。
reproductive.organization●gmail.com
（●を＠に変えます）
もし数日経っても返信がなければ、迷惑メールとして処理されているかもしれません。
お手数ですが、ご再送ください。
なお、繁忙や連休のときには、返信をいつもよりお待たせすることがあります。
心に留めておいてください。
ご希望に基づき、精子提供者を紹介
依頼者さんからのご希望に基づき、精子提供者をご紹介致します。
ご希望の種類は、主に次のとおりです。
- 血液型
- 容貌 性格
- 運動神経 学歴
「精子提供バンク 東京関東」から、メールでプロフィール概要をお送りします。
その内容をご確認ください。
なお、血液型について詳しくは「精子提供者の確保」をお読みください。
面談日時や場所を設定
その内容で特に問題なければ、面談の機会を設けます。
依頼者さんに面談希望日を幾つか挙げていただき、紹介精子提供者との間で予定調整します。
面談場所は、依頼者さんのご希望に合わせております。
主に喫茶店で、精子提供者と面談
駅前などで待ち合わせをして、主に次の場所で面談いただきます。
- 駅周辺の喫茶店・カフェテラス
- デパート休憩所
- 公共施設の広間
- 過ごしやすい時期でしたら、広い公園のベンチも可能
周りに人がいる、公共場所での待ち合わせとなります。
なぜなら、プライベートに女性１人でも安心してお会いできるようにするためです。
心配な方は、有人改札・鉄道警察または交番前をご指定下さい。
また、今後の提供場所や提供方法等をご相談ください。
なお、精子提供者が同意した場合は、精子提供者の身分証明書など、本人確認書類の提示を求めることが出来ます。
これにより、依頼者さんは「精子提供者本人のものである」とご確認できます。
また、セルフ人工授精をお考えの方には、採精専用容器と授精専用注射器（シリンダー）のサンプルもお持ちしています。
精子バンク機関では、不妊治療病院と同様に滅菌処理された採精専用容器と授精専用注射器（シリンダー）を使用しています。
加えて、採精前には医療機関と同一の速乾性手指消毒剤により、手を消毒しています。
さらに、容器・シリンダーともに毎回使い捨てです。つまり、病院と同水準の安全性を確保しております。
なお、面談または提供に男性を同伴することは、精子提供者の安全確保のため、お止めください。
一方、ご夫婦での面談や精子受取りは可能です。
お母さま・女性の同伴も、可能です。
また、旦那さまのみでの面談・受取りも、手続きを済ませば可能です。
諦めるより、まずはご相談ください。
面談後にご希望あれば、病院で再度検査
各精子提供者は、定期的に病院等で各種感染症の検査を受けています。
これにより、安全性を客観的に保証しています。
ご希望あれば、面談後に病院で再度検査を受け、検査報告書を提示いたします。
提供日時を設定し、精子提供
精子提供の具体的な日時・場所については、ドナーと直接ご調整ください。
平日・休日ともに精子提供できるよう、ドナーは本業のスケジュールで偏り減らしています。
また、ドナーが残している精子提供用の年休を取るので、ご希望日時どおりに精子提供を受けられます。
ご安心ください。
なお、ご希望に応じて面談同日の初回提供にも対応しています。
ご不明な点があれば、いつでも窓口に
精子提供が開始された後も、「精子提供バンク東京関東」が引き続きサポートしています。
ご不明な点があれば、いつでも窓口にご相談できます。
お子さんをその腕に抱けるよう、お役に立てれば嬉しいです。
精子提供バンク東京関東
「子どもが欲しかった」ではなく
「子どもがいてくれたから」をあなたに
For foreigners
コロナウィルスへの対処
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